高層マンション生活の基礎知識

高層マンション生活の基礎知識

マンションと言っても、建築物と言った方がいいのかもしれませんが、建築基準法で5階建以上の建築物には、エレベーターの設置が義務付けられています。その場合はエレベータは最低で一基の設置が義務付けられています。

高層マンションの場合は、先に述べた条件を当然満たさなければなりません。その時に気を付けなければいけないことが、2つ有ります。まず、ダストシューターが完備されていることと、自室のあるフロアにエレベータが止まるかと言うことです。ダストシューターがあれば、ゴミ捨ての苦労はありませんが、自室のあるフロアにエレベーターが止まらない場合は、エレベーターの停止する階までの移動が必要になってしまいます。買い物や、旅行等で荷物が重い時があると思いますので、フロア選びは慎重にすることをお勧めします。エレベータが止まる階まで1、2階でも疲れます。また、防災設備が、しっかりと整っていることは必須の条件だと思います。

災害、おもに地震か火災だと思いますが、エレベーターは止まっていると思っていた方が良いと思います。当然、非常階段は設置されているはずなので、場所の確認だけは、一度しておいた方が、危急の時に安全だと思います。ここまで、危なそうな事だけを書きましたが、高層マンションならではの風景、景色が楽しめることと思います。